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2015年 3月 24日 (火)

ご卒業おめでとうございます。

by 清田哲也

 みなさん、おはようございます。
今日は、小学校の卒業式ですね。卒業生のみなさん、保護者のみなさん、おめでとうございます!!僕も、この後、鶴岡小学校の卒業式に出席します。
鶴小、佐伯小のみなさん、城南中学で待ってるよ!!

 今朝は、某企業の弥生事業所の朝礼にお邪魔してきました。安倍政権になり、20年滞っていた必要な公共事業が動き出し、少しずつではありますが、脱デフレの地方への波及効果も垣間見られるようになったのではないかと思います。公共事業はいらない、ハコモノは無駄、コンクリートではなく・・など、公共事業本来の重要性を理解せず、大衆迎合の軽薄な政策を訴える政治家が増えていますが、一方で、ここにきて、維持修繕はもちろんのこと、必要な事業はきっちり行うことこそが、将来負担を減らすことにつながることを訴える政治家も増えてきました。僕も、1期目から、その端くれであると自認しています。ハコモノは心が通わない建物であるというのが僕なりの定義です。使う人々が、便利がいい、利用価値があると思えば、それは貴重な社会インフラです。そもそも、道路であれ、建物であれ社会インフラなんですけどね。自助、共助、公助のうち、公助が果たすべき役割は、減災機能を持たせる社会インフラの整備です。それを促進するために、国土強靭化基本法や南海トラフ特措法があり、それらの法律の実効性を高めるための意見書を建設常任委員会で提出、佐伯市議会でも可決されました。また、地域が何十年も要望を続け、やっとできる道路やトンネル、東九州道もそうです。このような、地域の悲願のインフラ整備についても、社会情勢が変わり、全く必要ないと判断すれば、行う必要はありませんが、安全、生活、経済の順に検討し、必要であれば行うべきですし、そのことこそが公共事業たるゆえんです。これらに、反対する政治家の将来ビジョンは、甚だ怪しいと僕は、考えています。


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