2013年 5月 31日 (金)
大阪市議会
by 清田哲也
昨日、橋下さんに問責だすとかださないとかでもめていましたね。
市長にして政党の代表も務めると言う、今までにない職責なわけですが、市長の発言が外交問題にまで発展し、さらに毎日マスコミで取り上げられる。
問責をだそうとした自民、民主、公明の気持ちもわかります。市政に向き合う時間と維新代表としての時間。普通の市長よりは市政を犠牲にしていると言われてもしかたのないところではあります。
しかし・・
問責だすという覚悟がないまま、出すぞと先に喧嘩を売って、いいよ、そのかわり出したら選挙だぞと、戦う前にあっさり返り討ちにあってしまいました。問責だそうとし方の完敗ですね。選挙もあるということを想定したうえで、準備してからじゃないと、問責なんていう重い行動はするべきではありません。結局、混乱するのは有権者です。
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