2008年 4月 9日 (水)
聖火が消える!!
by 清田哲也
聖火リレー大波乱ですね。せっかくランナーになれた人はホントにお気の毒です。チベット問題に端を発し、世界的に反中国政府の論調が高まってきております。IOCもこの件について正式に討議するとのこと。しかし、欧米諸国はこの手の人権問題に対する反応がすごいですね。日本では考えられないような抗議行動です。近年、中国はめざましい経済発展をとげています。そのせいか意識が希薄になってますけど、まぎれもない、正真正銘の共産主義(社会主義)国家なんですよねえ。言論や思想、個人の尊厳が、国家によって弾圧、黙殺されるのは決してあってはならないこと。しかし、これって、日本や欧米では当たり前の事なんですけど、中国ではそうじゃないんですよね。まあ、日本もついこの間(戦前)まではこうだったんですけど。欧米の抗議行動みてたら、あれが民主主義の成熟形なのかとも思えるし、そういう意味では、日本もまだ発展途上国なんですよね。少なくとも、今の国会見てれば間違いない!!(-_-;)
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