2008年 4月 15日 (火)
大丈夫じゃない!!
by 清田哲也
20年度の大分県道路事業に対する、国庫補助の内示額は、県予算額249億5600万円に対しわずか3%の7億3300万円・・・
ひどすぎる・・通常で有れば、少なくみても約30%は国庫補助があるのに暫定税率期限切れの影響で十分の一になってしまいました。今月末に衆議院にて再可決予定とはいうものの、先行きは不透明。県もかなり発注を控えており建設業者は資金繰りもままならず、大不況の予感。少し前に書いたように建設業発の大不況の引き金がじわじわと引かれています。何度も書きますが、戦後政治において建設業は自民の集票、集金マシーンでした。甘い汁もたくさん吸ったと思います。しかし、そのツケを今になって、業者に全ておっかぶせる政治と行政はいかがなものでしょうか?建設業が果たしてきた”功”の部分をもっと見直してほしいもんです。
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