2014年 5月 2日 (金)
安全
by 清田哲也
安全といえば、皆さんはどんなことをイメージするでしょうか?
交通安全、工事現場での安全、食品の安全など、私たちの生活は、常に安全に囲まれています。しかし、言い換えますと、それだけ危険とも隣り合わせということになります。
人間はどんなに気を付けていても間違いをします。その間違いを見越したうえで、工事現場や、公共交通の運行では安全マニュアルを職員に徹底します。万が一事故が起こっても、その被害を最小限にとどめる方法までも訓練します。
お隣の国での事故は、本当に痛ましいし、たくさんの若い命が奪われたことは無念でなりません。亡くなられた方、ご遺族の皆さんには心からお悔やみ申し上げます。
お隣の国の大統領は、官僚や海運会社、役所を非難することは、自らの職責を放棄し、自らの無能さをさらけ出していることにまだ気が付かないようです。責任感のない、リーダーほど役に立たない者はありませんね。
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