2014年 5月 9日 (金)
ぼくらの祖国
by 清田哲也
今読んでいる本の題名です。
どんな本かと言いますと、ぼくらの祖国である日本について、きちんとみんなで考えようという提起をしてくれている本です。
敗戦後の日本を覆う、誤った思い込みをただし、まだ見ぬ将来の日本人のために今何をなすべきかを問う内容です。
少しだけ内容に触れますと、アメリカ占領軍の起草による現在の日本国憲法のおかげで、敗戦後、我が国は戦争をおこさず平和に暮らしてきたというのが敗戦後多くの人たちが思い込んでいることです。しかし、現実に北朝鮮という国家が、国家公務員である工作員を送り込み、金正日国家主席の命令で、日本国国民を暴力により誘拐しています。今でも、祖国日本を思い北朝鮮で暮らしている方々がいらっしゃいます。他国家の意思で自国の人民が誘拐されているのに、日本は平和ですと・・まさに、平和ボケ。今の憲法では、自国の国民を取り返しに自衛隊は出動できません。
著者は 青山繁晴 氏 動画もありますので、みなさん、ぜひ一度ご覧になっていただきたいと思います。
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