2014年 6月 3日 (火)
ひどいぞ中国!!
by 清田哲也
ヴェトナムの船、また、中国船にぶつけられていましたね。
G7でも、中国の行動に対し、許さない旨の発言が各国からでています。
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
この文章は、我が国の憲法の前文の一部ですが、みなさんどう思われますか?
中国や北朝鮮が平和を愛する諸国民といえるでしょうか?
中国や北朝鮮、韓国に公正や信義がありますか?
あったとして、それを信頼できますか?
現実の中国、北朝鮮、韓国との乖離が、この文章にはありすぎます。
現に、この憲法のもとで、私たちは同じ国で暮らす仲間を拉致されており、いまだに、取り返すことができていない。それどころか、その犯罪行為を盾に外交交渉をされているのです。
右とか左とかのイデオロギーではなく、本当に大事なことは何かを考えたうえでの憲法議論が大切だと思います。
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