2014年 7月 11日 (金)
同じ日本人!?
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。台風一過の晴れ間ですね。暑くなりそうなので特に屋外でお仕事される方は、熱中症などに注意してください。
今朝の産経新聞に、14歳でカナダの名門大学に合格した日本人の少年が掲載されていました。カナダでの飛び級制度を利用し12歳で高校入学、そして名門大学に合格、ライバルは年上の中国人たちで、日本人が一人の状況下で日本代表であるとの意識が高まったとのこと。また、彼が生活するカナダでは、街中にカナダ国旗が掲げられ、自分たちの国がいかに素晴らしいかという教育が行われているのになぜ日本は?との疑問をもっているそうです。また、歴史の授業で、国際連盟規約に、人種差別の撤廃条項を盛り込むよう日本が提案したことを知り誇りに思ったとも。
かたや、韓国の日本国大使館の前で繰り返される慰安婦に関するデモ、韓国人に混じって参加している日本人もいます。その日本人団体のなかに新日本婦人の会という団体があります。6月議会で特定秘密保護法の廃案を求める請願を佐伯市議会に提出した団体。行動も、言論も、思想も自由で結構なんですけど、日本人としての自覚があるのかどうか、理解に苦しみます。
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