2014年 8月 21日 (木)
平和のおはなし
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。
暑さが厳しいですね。特に、昨夜は暑くて目が覚めて、エアコンの設定温度27度から25度に下げました。体調管理に気を付けていきましょう!!
6日、9日、15日と、さきの大戦にまつわる日が多い8月ですが、改めて平和の意味を考えてみました。前も書きましたが、僕は、日本は平和ではなく、戦後、日米安保条約のもとたまたま安全な状態が続いてきたと思っています。平和とは、地球上で紛争、戦争がなく、そのおそれもない状態をいいます。なので、人類の目的は、平和をつくることです。
よく、日本は、平和憲法によって戦争をしないですんだという人たちがいます。正直、僕にはまったく理解できません。現実を見ていないというか、これが、よく言われている、平和ボケということなのでしょうか?
今の中国、北朝鮮、韓国の状況を見て、平和憲法があれば日本は平和だと言い続けられるわけがありません。自衛隊と米軍による行動によって、安全が担保されているのです。今このときも、僕たちが寝ているときも、日本の安全を守る任務についている方々がいるのです。
長崎市長は、集団的自衛権の憲法解釈変更を批判しましたが、本当の平和の意味を理解できていないと僕は思います。
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