2014年 12月 22日 (月)
60周年
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。
今週で、仕事納めという方、多いと思います。今年のラストスパート、ご安全に行きましょう。
自衛隊、今年で創立60周年だそうです。
戦後、警察予備隊として発足し、米ソを中心とする東西冷戦の影響を受け、アメリカの占領政策の変更により、日本に再軍備の必要ありということで、現在の自衛隊になりました。自衛隊の必要性を認める国民は80%以上とのアンケート結果を見ました。800回を超すスクランブル(領空侵犯機に対する緊急発進)、離島防衛、災害時の対応など、国民のために働く姿には頭が下がる思いでいっぱいです。
しかし、憲法改正、集団的自衛権の容認、法整備となると、反対の声が強くなります。憲法9条を何度読んでも、自衛隊は合憲とは読めません。自衛隊のみなさんが、より現実的に、自らの命を守り、活動できるような法整備が急務です。
憲法改正や、集団的自衛権、秘密保護法に声高に反対する方々は、何のための反対なのでしょうか?
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