2015年 1月 8日 (木)
何が大切か
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。
今日は始業式、僕も佐伯城南中挨拶運動に行ってきました。冬休みが終わり、登校初日ということで、元気がない!?生徒が多いような気がしました。(笑)
昨日の朝刊で気になる記事がありました。安倍首相は中国、韓国との関係改善に全力を挙げるべき。安倍首相の安全保障政策には反対の声が根強い。歴史問題での内容が後退すれば平和を望む世論や中国、韓国の納得が得られない。
ちょと、びっくりですよね。関係を悪化させているのはどちらなのか、安倍首相とまともに握手もできず、反日をあおることで自らの政権運営の保身をするようなリーダーたちに我が国の首相が歩み寄れというのは全く理解できません。安全保障政策に反対の声が根強いというのは、何を根拠に言っているのか、12月の選挙結果は全くの無視。歴史問題の内容が後退と言うのは何をさしているのか、自国の歴史認識を史実に基づき発信することが悪いことでしょうか。中国、韓国が言うことにただただ、うなづくことが関係改善というならば、この記事のとおりでしょうが、そんなものは本当の信頼関係にはなりません。多くの国民はとっくに何が本当で、何が大切かわかっていると思います。
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