選挙権

　みなさん、おはようございます。
本日より常任委員会が開かれます。今日は経済産業常任委員会に、八幡地区から提出されました、佐伯港の利用促進と企業誘致の一層の推進についての請願書の紹介議員として出席します。

　選挙権が１８歳以上に付与されることになりました。このこと自体は違和感を感じませんし、就職する方も多い年齢ですから、社会人としての権利を得て責任を持っていただくと言う意味で大変良いことだと思います。しかし、１８歳に至るまでの教育課程で、政治の大切さや、自らの生活との関わりを身につける必要があります。社会科の一環で政治を扱うだけでは、時間も内容も不十分で、別途、政治科ともいうべき時間が必要なのではないかと考えます。ある程度の知識を持ったうえで、身近な議員や長が何をしているのかを見て投票する習慣づけが重要です。
小中学生が、４〜５年もすればすぐ有権者になるわけですから、我々政治家にも変化があるかもしれませんね。