2015年 7月 16日 (木)
安全保障の現実と教科書
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。
地震に続き、台風ですね。若干それてはいますが、ご用心を!!
安保法案採決されましたね。強行採決との報道も見られますが、審議開始から50日の審議時間は決して短くはありません。
一方で、東シナ海での中国の海上プラットホーム建設が進んでいることや、この施設が軍事利用可能な施設であること、4月から6月の中国機の領空侵犯に対する自衛隊機の緊急発進が100回をこえていることなどはなぜか報道されません。ちなみに、産経新聞にはしっかり書かれています。
教育委員会へ採用候補の教科書の閲覧にいきましたが、ほとんどの歴史教科書がいわゆる自虐史観との印象をうけました。公民の教科書の中には、憲法9条のおかげで、戦後の国防費が低減できたので経済発展したとの記述が・・
本当にびっくりです。戦後の安全保障は、日米安保条約に基づく米軍と自衛隊との連携によりかろうじて安全が保たれてきたからにほかなりません。
本当に大切なことは何かをしっかり見ていかなければなりません。
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