2008年 6月 4日 (水)
命
by 清田哲也
昨日、大分ICで車にぶつかったのでしょうか、死にそうな小鳥の横で同じ種類の(すずめよりすこし大きい)小鳥がよりそうようにたたずんでいました。最近のニュースでは、人が人をあやめる、耳を塞ぎたくなるような信じられないニュースが飛び交っています。こんな小さな小鳥でさえ、仲間の死を悲しみ、尊ぶ姿があるのに、何で人間は・・と、考えさせられた瞬間でした。動物学的に小鳥が仲間の死をどう思うのかはわかりませんが、あの小鳥の姿は、一目見ただけで、感情がこちらに伝わってくる何かがありました。
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