2016年 1月 22日 (金)
言葉で伝える
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。
赤ちゃんは、おなかがへったり、眠いと泣きます。これは、言葉がしゃべれないから、泣いたり、笑ったりで意思表示をします。成長するにつれ言葉を覚えていくのですが、せっかく覚えた言葉を使っての意思表示は、逆に年を重ねるごとに減っていっているような気がします。我が家で寝るのが最後の家族は高校生の長女、部活と宿題です。多少の、きついという意思表示はありますが、毎日元気です。長男、中学生は、たまに、学校が全然面白くないといいます。何か問題を抱えているのかと思いがちですが、彼の場合、勉強と、集団行動が大嫌いなだけ・・間違いなく自分の子であると確信するとともに、健全な中学生であると安心もします。ただ、彼らが本当に困ったときにきちんとした意思表示があるのかなあと心配にもなります。健康もそうです。大人になると、そうそう仕事を休めませんので少しの痛みや不調なら、きついという意思表示をせずに無理をする方がほとんどだと思います。結果、長期の入院になったりするのはよく聞く話です。口は災いのもと、とも言いますが、自分の意思を伝えるのにこれ以上の手段はありません。身近な人との会話を、見直してみようと思いましたので、書いてみました。
良い週末を!!
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