2016年 6月 10日 (金)
中国の脅威
by 清田哲也
みなさん、おはようございます!!
中国軍艦とロシア軍艦が接続水域に侵入したとのニュースが大きく報じられています。接続水域とは領海と排他的経済水域の間に設けられた緩衝地帯のような範囲で、領海侵犯の一歩手前の行動です。
中国側は相変わらず尖閣は自国の領土だから問題無いなどと開き直っています。アメリカ軍と海上自衛隊は連携し迅速な対応をしたとのことでした。
集団的自衛権の行使ですね。このことに、アレルギー反応のように反対する方々のお考えが、こういう具体的事件を通してみるとなおさら理解できません。
この中国軍の記事の横に、共産党の地方議員や運動員などが、下校途中の小学生に、お父さんが戦争に行くようになるなどと言い、安保法案反対の署名をさせていたとの記事がありました。考え方の違いの前に、大人として何かがおかしくなっていますよね。
民進党、社民党、共産党の方々は今回の事件を見ても、安保法案反対、米軍は日本から出て行けと、本気で考えるのでしょうか?
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