2008年 7月 3日 (木)
デモ
by 清田哲也
チベットでは不正選挙にたいするデモ、中国では警察捜査にたいして、韓国は政治不信や何かにつけてデモ・・。最近の日本国民は怒りを表すことを忘れてしまったのでしょうか?最近、怒っていい題材があまりにも多すぎるくらいあるのに、日本国は平静を保っています。デモどころか行政に対しての最大の権利である選挙権すら行使する大人が減っています。決して満足はしていないはずなのに、不満を多く抱えているはずなのにみんな黙っています。少し前では考えられなかったような犯罪が増えてきているのは怒りをため込みすぎて表現する方法を誤る人たちが増えたからなのでしょうか。デモがいいとは思いませんが、自分たちの意見を表現することが減ったり、意見すら持たずに不平、不満ばかりを言う人が増えるのは国が衰退している証拠だと思います。同じアジア民族の隣国を見ていると、何かしら不安を覚えます。
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