2008年 9月 10日 (水)
県教委
by 清田哲也
得点改ざんが明らかになった21人の先生達、この人達も被害者です。県教委はプロジェクトチームとか、減給、停職とかで自らの大きな非を、まさにお茶で濁すことに必死になっています。そもそも、10年間保存すべき答案を破棄していることには全く触れず、信用回復のため一生懸命やっていることを必死にアピールしています。処分を受けなければならない人は組織の中にたくさんいるはずです。21人の若き教師達の処分を隠れ蓑にし、子供達を盾にして、本質的な改革に大鉈を振ることができない腐った組織。このまま、組織内の改革を見ることなく、終結するのであれば、県教委、県教組の信頼回復は永久にありえません。
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