2021年 8月 25日 (水)
サプライチェーン
by 清田哲也
みなさん、おはようございます!!
コロナが流行り始めたころ、ユニットバスをはじめ住宅水回りの資材が不足し、住宅の顧客への引き渡しが遅れ、受注はあるのに完成金がもらえず資金難に直面する工務店のご相談を受けました。
このことが示すのは、サプライチェーン(供給網)を海外に頼る構造になっていることへの反省です。国は早急に工場などの国内回帰を行う企業に対する補助制度を創設、大分県もこの制度に上乗せで県内誘致を加速させました。その結果がどうなのかということを検証する時期が来たのかなという気がしております。
マスク不足や防護服、今は、ウッドショックに鋼材の高騰、サプライチェーンの国内回帰の動きはさらなる加速が必要そうです。
そのために僕たちができること、少し高くても”MADE IN JAPAN”を買うことです!!
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