2022年 7月 14日 (木)
負けに不思議の負けなし
by 清田哲也
みなさん、おはようございます!!
国会議員に私が求めるものは、市政、県政の地域の実情を的確にとらえ、国政の場で予算、政策に反映させること、国防、外交において日本の国益と領土、国民の安全を担保し、国際社会での役割を果たすこと。
端的に申し上げてこんな感じです。
議席を失った野党元参議は、党が補正予算案に賛成したことで野党共闘の足並みが乱れたのが敗因と語っていましたが僕は違うと思います。
幹事長として党の決定に従うのは政党政治の国会議員としては当然の務めであり、どうしても了承できない場合は離党して、本会議の場で意思表示をするのが貴重な一票をいただいて議席を得ている議員としての務めです。この二つの基本を忘れ、自らの選挙態勢のために離党もせず、本会議を欠席したのが敗因であり、大分県選挙区の有権者の皆様の良識が示されたのだと思います。
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