2008年 12月 18日 (木)
景気対策
by 清田哲也
景気対策に関して、何かと意見がたくさんあるようですが、小泉内閣で公共事業という切り札を封印され、お金を全国にくまなく循環させる手法がいかに難しいかということを露呈しているんだと思います。ここにきても、公共事業量を増やそうという発言はほとんどありません。無駄な、道路や建物を造れといっているのではなく、学校の耐震工事、下水道のメンテ、救急搬送に不可欠な地方道の整備など、必要なインフラ整備にしっかりとお金をかけていただきたい。今行えば景気対策としても一石二鳥なんですが、本来やるべきはずの事業をやらないから、地方経済の疲弊が進行していったのではないでしょうか。
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