2009年 1月 10日 (土)
2兆円
by 清田哲也
2兆円の定額給付金、国会で争点になってますが与党に取りやめる様子は全くなさそうです。景気対策というよりも、生活保護の性格が色濃いこの給付金、景気浮揚に対する即効性はどう考えても薄いと言わざるを得ません。かたや年金問題では、1千万単位で受給漏れのあった方に対して支払いをもう少し待っていただくよう依頼しています。2兆円も自由に使えるお金があるのならばまず、このような方々に対して迅速に年金の支払いを履行すべきだと思うのですが、官僚主導の今の政治は国民のニーズと逆行するばかりです。個人的に麻生総理にはかなり期待していたのですが、今年中に行われる衆院選どんな審判がくだるのでしょうか・・・
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