2009年 6月 18日 (木)
居眠り
by 清田哲也
大分県の教育次長が臨時議会のときに居眠りをしたということで、更迭されてました。今朝の新聞には、高血圧でボーっとしてはいたが、意識はあったと思うとのこと。人間ですから、長い会議出てれば、たまに眠くなることもあります。しかし、仮にいくら眠くても、ここではマズイと思い、自分の足をつねってでも目をこじあける意識があるかないか、つまり、ここぞという時にどんなことがあってもやりとげる意思があるか、それとここが大事だと察知できる能力があるかどうか、これがなければ、仕事に対するプロ意識が欠如しているとしか言いようがありません。早めの交代でかえって良かったのかもしれませんね。
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