2010年 4月 19日 (月)
大賛成!!
by 清田哲也
橋下大阪府知事がおっしゃっていた、教職員の人事権を市町村に移譲するというの、大賛成です。まさに、選挙で選ばれた首長が、市立学校の人事権を有していないというのはおかしな話。教育の中立性の確保、給与財源のほとんどが都道府県にあることから、現在の制度が確立されていったんでしょうけど、人事権が首長になければ、市町村の教育行政は一体だれの責任で、どのような特色を持って行われているのか、実体がないも同然です。街づくりは、人づくりですから、将来のわが街を託せる人材を育てるため、時々の首長が、特色ある教育行政を展開するために人事権は首長にあるべきです。そうすれば、教育はどうするかという観点からも、選挙の際保護者は真剣に考えるでしょうし、何より、教育の中立を言いながら、真剣に選挙運動していた教組とも整合性がとれるんじゃないでしょうか?
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