2010年 7月 1日 (木)
相撲協会
by 清田哲也
大嶽親方のインタビューを見ました。泣きながら、自分はいいけどみんなにチャンスを、みんな生活がかかっているからと訴えていました。気持ちはわかります。でも、何か腹が立ちました。ここ最近の角界みてたら、どれだけ世間からかけ離れているのか唖然としてしまうからです。国技である相撲、日本の文化である相撲道を未来永劫伝承していくために、国をあげて支えているのに、甘えすぎもいいところです。相撲に集中できるようにと、整備された環境に甘んじて、違法行為に興ずるのは救いようがないし、国技の相撲に携わる者だからこそ、私生活は大衆の模範であるべきです。それから、協会の役員の親方達、特に理事長、何であんなに高圧的な態度なんでしょうか? 心技体の心をもっと磨いてほしいもんです。
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