2010年 7月 14日 (水)
これから
by 清田哲也
自民は議席を伸ばしましたが、本当に国民は自民党に期待をしているのでしょうか?大分県選挙区だけを見ると今までにない新鮮な私達が求め続けた候補者が立候補してくれました。なぜ結果が伴わないのか・・あくまで個人的な思い込みに近い意見と思いますが、自民の地方組織の脆弱化が進行していることが原因のひとつだと思います。総会や会議、とにかく若い人がいません。はっきりいって僕が一番若いです。なので、当然慢性的な人手不足です。なぜ次世代の人が入ってこないのか?多分、受け入れる土壌がないから、正直、上が下を面倒見るという基本的なことが確立されていないからだと思います。チームとしてまとまらないし、機能しないんですよね。僕自身同世代の友人や知人に「一緒にやろうぜ!」と自信持って言えません。今回の民主党の票は固定票なんだと思うんです。まさに、チームで獲得した票です。チームとして互角に戦えるようになれば、今回の候補者であったなら浮動票も圧倒的に取り込めるので絶対に勝っていたと思います。自民は地方組織をしっかり見直し、民主党にしっかり待ったをかけられるようにならないと、国民の生活が大変なことになってしまいます。
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