2011年 1月 19日 (水)
住民投票その1
by 清田哲也
阿久根市長チェンジしましたね。思ったより僅差でしたが、あまりに独善的な手法に市民がノーをつきつけました。あれだけ注目された選挙なのに投票率は82パーセント程度、これが一番問題なような気がします。
マスコミは、地方分権時代においては地方議会に対する住民の厳しい視線が向けれているとか、その類のこと盛んに言いだしましたけど、今更何言ってるのって感じです。そんなの、戦後から同じでしょう。今の50代以上の方々に聞きたいですが、今までどういう基準で投票していたんですか?
今の時代を嘆いても、その原因は過去にあるんです。それをつくってきたのは、今の大人。我々は4年に一度必ず市民の審判を受けます。選挙は4年間の仕事ぶりの通知表です。僕たちはひたすら発信していくしかないんです。市民の皆さんがしっかりキャッチして頂くことをひたすら信じて・・
家を出た瞬間から、市民の皆さんの目にさらされていることを意識しない日はありません。自分ではきっちりやっているつもりでも、そう映らないこともあると思います。そんな時は、遠慮なく”もっとこうしろ”とか言ってください。お願いします!!
|