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2011年 4月 8日 (金)

by 清田哲也

物事を動かすのは人です。やたらに閣僚増やすのが復興への近道と勘違いしているようです。官僚は優秀ですよ。東大とか京大とかそんなんばっかりなんですから。学歴じゃないなんてよくいいますけど、基礎学力は絶対的に高いに決まってますから、彼らの弱点をちょっとだけ補えば物凄くいい仕事しますよ。そんな頭脳集団に血の通った仕事させるのが政治家でしょ、船頭増やすより、今いる船頭が官僚と一緒にきっちり仕事すればいいだけの話。

復興財源25兆とも30兆ともいわれています。みんなの党は財源確保のためにいち早く日銀の国債買い取りを提示しました。つまり、お札の増刷です。これは、たしか財政法5条だったかな?国会の承認も必要ですが、デフレに陥ったときにどこの国でも行われる一般的な手法です。与謝野さんは顔真っ赤にして大反対だそうですけど、意味がわかりませんよね。25兆円もの財源をどうやって調達するんでしょうね。ハイパーインフレになるとかいっていますけど、ハイパーデフレなんですからインフレにふれる政策とらないとバランスとれないのは小学生だってわかりますよ。財務省の代弁者であって政治家ではありません。病気なのに一生懸命やってるなんて言い訳にもなりません。一生懸命やるのは当たり前。結果出せないと政治は意味がありません。亀井さんのモラトリアム法案で救われている中小企業がどれだけおおくあるか、そんなことも知らないし、報道も伝えていません。


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