2011年 4月 27日 (水)
安易な増税論
by 清田哲也
義援金増税とあえていいましょう。復興を目的とした消費税、所得税の増税が語られています。復興のために、全国民が負担をしていくことに違和感はありません。でも、今の政権に、そのお金を有効に、復興のために使う能力はありません。20ほどあるといわれる会議、これだってただじゃありません。
そもそも、震災前から自慢のマニフェストを無視して、増税路線を走ろうとしていた民主党。ここにきて、震災を理由に増税論を語るのはあまりにも国民をばかにしている。
国政の一番の仕事は危機管理です。それが全くできないと判明した政権に税金を使ってほしくないし、日本国を任せるのは、本当に危険だと感じています。
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