2011年 7月 14日 (木)
学力向上
by 清田哲也
好きこそ物の上手なれ。好きなことは熱意、工夫によりどんどん上達することのたとえですけど、児童、生徒全員が勉強を好きになってくれれば、先生方の苦労もありません。自分のころを思い出すと、成績のいい人達は、勉強するという行為が当たり前というか、苦になっていなかったような気がします。自分はどうかというと、嫌いだけど、先々の目標のためには今しないといけないという、仕方がない感(笑)でやってましたね。もっとしときゃよかったとつくづく思いますけど、それさえも受け入れると、今の苦労に耐えられます(笑)
最近の宿題を見ると、反復の要素をもった宿題になっているような気がします。二年前にある先生とお話をしたときに、今は反復、定着の時間を取るのが困難とのお話を聞きました。勉強が好きではない子どもが多いという事実を認識すれば、反復、定着の時間を多く取らなければ学力の向上はありえないと思います。今の宿題の傾向は個人的には評価していますが、土曜日の授業再開が一番の近道なんじゃないかなあ・・
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