県ＰＴＡ佐伯大会

　日曜日、大分県ＰＴＡ連合会の佐伯大会が行われました。寒い中、県下から1000人超の方々が佐伯にいらっしゃいました。午前中は文化会館で全体会、午後からは各会場に分かれての分科会でした。
大会に関わられた保護者の皆様、お疲れ様でした！！

市Ｐ連の副会長と言う立場で言うのもなんですけど、この大会、あり方自体を考え直す時期にきているような気がします。市Ｐそのものもそうなんですけど、自校のＰＴＡや子どもの健全育成から多少かけはなれた内容になってきているような気がします。大会で聞く話や、実践校の発表などは参考になる事例が多いものの、運営そのものに費やす時間、労力を考えると、役員をされている方は、ご自分の仕事、家族との時間を犠牲にしなければやっていけないくらいになっています。ただでさえ、仕事に追われている中で、ＰＴＡのためにさらに時間をつくる。だけど、家庭教育だとか子どもとのふれあいをそのＰＴＡで訴える。なんか変な話です。ＰＴＡ役員を積極的に引き受ける方が減る一番の理由がここにあります。一番は仕事を含めた自分の家庭、その余力で行うのがＰＴＡ活動なので、限られた時間でいかに効率よく、子どものため、学校のためになる活動をするかを考え直した方がよりよいものになると思います。