2012年 2月 22日 (水)
廃屋対策
by 清田哲也
先週13日と昨日、市内全域の廃屋を政策研究会で見て回りました。
廃屋問題は全国的に顕在化してきています。一番厄介なのは、壊れかかっていて、隣家や歩道に被害が出ているケース。持ち主が不明や持ち主が経済的に補修、解体が困難な場合どうしたらよいのか。先進的な自治体は条例を定め、解体費用の一部助成や、行政による撤去などを行っています。所有権との兼ね合いが一番の問題点です。
人口減少が進む中、佐伯市でもこれはすぐにでも対応しなければという事例がたくさんあります。
今年の秋くらいには、条例制定ができるように、政策研究会で検討しています。
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