2008年 3月 4日 (火)
給食費未納問題
by 清田哲也
昨日市報に、今後給食費の未納者に対しては法的措置をとり収納する旨の記事が掲載されていました。給食費の未納問題は市内の各校で問題になっており、特に鶴小、渡町小の割合が高いとの報告がありました。この件に関して、昨年、鶴小PTAでの理事会で、校長会にて、支払い能力が有るにも関わらず、滞納している世帯に対しては法的措置を講じなければ、解決は難しいとの意見をだしました。他の学校からも同様な意見がでてたかもしれません。
今まで未納者は野放し状態、まさに、真面目な人がバカを見る状態が続いていました。未納者がいなくなり、給食費の収納額があがれば、子供達はもっと豊かな給食が食べれるようになるのです。悪質な滞納者のせいで不足している分は全体で補うので、当然、その不足分だけ食材のレベルが下がったりするのです。子供に罪はありません!!また、経済的な困窮により払えない世帯もあります。しかし、悪質な滞納をしているのは、普通の家に住み、車も携帯も2台ある、無いのはモラルだけという世帯がほとんどです。今回の措置により悪質な滞納者がいなくなることを望みます。
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