ゆとり教育って何だ？

先般、鶴小で学力向上会議に出席いたしました。全学年とも児童はもちろん先生方の努力の成果が確実に表れ、昨年よりもかなり、改善されていました。僕達が小学生の頃、日本の教育水準は世界でも１位を突っ走っていました。いわゆる詰め込み教育といわれていた時代です。それを受けてのゆとり教育、そして今日の学力低下。当時、詰め込み教育を受けた者として言わせていただけば決して、詰め込まれていた、というような感じはしませんでした。むしろ、不思議に思うのが、知力も体力も伸び盛りの小、中、高時代に詰め込まなくて、いつ勉強するの？と思ってしまいます。もちろん勉強だけではなく、遊びから学ぶこと、部活、友達づきあい、学校では授業以外にも学びの場がもりだくさんです。子供にゆとりやってどうするの？鍛えるときに鍛えないと大人になって苦労します！！それと、一番重要なのは家庭教育です。子供に関しての全責任は親にありますし、親以外に負う者はいません。親が自己責任を棚に上げ学校にまかっせきりでは、お話になりません。学力低下は親の質の低下とも言えるのではないでしょうか。はあ〜僕も、もっと親の言う事聞いて勉強してりゃよかった(^_^;)