2008年 5月 4日 (日)
ニュースの大罪
by 清田哲也
某ニュース番組の某キャスターは必ず地方の道路は悪であるとの見解を示します。道路に使う金があるなら、福祉に使えといいます。地方に占める建設業の従事人口や関連産業の裾野の広さを全く無視した発言です。東京は道路はもちろん、地下鉄などの公共交通機関も整備されています。台風などの自然災害もほとんどありません。佐伯に住む我々とは住環境が全く違うのです。地方の現状をほとんど把握しないままに、視聴率稼ぎのための、無責任な発言はやめていただきたい!!道路整備の遅れのために、東京であれば助かる命も、佐伯では助かりません。1週間でいいので、蒲江から毎日東京に通ってみてもらいたいものです。各放送機関は、誤った民意を形成するような、報道は厳に謹んでほしいと思います。
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