2014年 10月 15日 (水)
避難場所
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。日を追うごとに秋が深まりますね。そろそろ、Tシャツ、半ズボン、タオルケットで寝るのも限界ですね。
佐伯城南中学校の避難場所、城山三の丸に設定されています。一時的とはいえ、津波が来る方向に歩いて避難しなければならないことから、鶴岡方面への変更はできないものかと考えましたが、百々谷川周辺が浸水域であることや、若宮側の城山が崩落し道路が通れない可能性があることなどから、なかなか最適な案が出ていません。そもそも、学校の前の橋は大丈夫なのか、橋を渡ったところで、国道は横断できるのか、など、佐伯城南中学校をはじめ、城南地区は避難するのが大変困難な地域となっています。今のところ、西台地区背後地の城山の一部に新たな避難場所と避難路を設置するのが一番有効ではないかと、考えています。しかし、先ほども書いたように、橋が渡れるか、道路が渡れるか、という問題は残ります。
地震は待ってくれませんので、早めの対策をする必要があります。
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