東京と地方（2）

　みなさんおはようございます。１月、なんか長く感じます。忙しいからでしょうか。しかし、油断するとすぐ４月になってしまいますので気合を入れていきましょう！！

　東京と地方というタイトルにしておりますが、佐伯にとって有効な地方創生のアイディアを考えたいというのが本音です。
東京都の悩みと、佐伯市の悩みはかなり違うと思います。しかし、神奈川県のとある市と佐伯市の悩みとなると、かなり似た部分がでてきます。
若者が定住しないことだったり、財政が厳しかったり、下水道の維持管理費が厳しいとか、東京に近いけど、地方の一自治体としての悩みは共有できるものが多くみられます。一次産業が盛んな自治体にとっては、大消費地東京が近いというのは、大きなプラス材料ですが、そうでない場合、企業誘致やベッドタウンとしての発展くらいしかメリットはありません。
佐伯から一番近い大消費地は福岡ということになるのでしょうが、魚にしても、野菜にしてもライバルが多いです。一次産業の活性化というのが、地方創生の一つの大きな柱になるといいと思っています。