教科書採択

　みなさんおはようございます。
これだけ太陽を見ないと、なんか体調が悪くなってきます。梅雨明けが待ち遠しいですね。

　今年は、教科書採択の年です。現在まなび１階ロビーにて、各社の教科書が閲覧できますので見てきました。数学とか理科とか見てもよくわかりませんので（笑）歴史と公民を全社じっくり見させてもらいました。すると、やっぱり随所に記述の違いがありますね。韓国併合を強制的な植民地政策と言い切っている教科書もあれば、日韓併合条約の国際社会における認識や、ハングル文字の普及に日本が務めたことなど、当時の韓国が置かれていた状況や、併合統治の実態を事実に基づき記述している教科書もあります。
一番びっくりしたのは、ある出版社の公民の教科書、憲法９条に掲げる平和主義のおかげで、戦後日本の国防費は低く抑えることができ、経済発展を遂げることができました・・本当にびっくりです。防衛費を低く抑えることができたのは、日米安保条約のおかげです。これは、考え方の相違とか意見の違いではなく、現実を普通に見れば明らかにわかることです。
教科書だからと言って、なんでも安心して子どもに見せられません！！