2016年 1月 27日 (水)
六曜の件
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。
一昨日、ある先生からお電話を頂きまして、週刊新潮に佐伯市の10年ダイアリー配布に関する記事が載ってるよと教えていただき、さっそくコンビニへ買いに走りました。その内容は、外国人記者が書いたもので、六曜が差別につながるとして、行政が発行する印刷物の配布を見合わせるという理屈がわからない。(結局市長判断で予定通り配布。ナイス市長!!)日本古来の慣習や迷信が差別につながるということならば、神社やお寺、お祭り、てるてる坊主にいたるまで、日本文化のすべての否定になりえるのではないか。母国(たしかイギリス)では、今回のようなことは考えられないというような内容でした。
僕も、同感です。逆に六曜が入っていないと、便利が悪い。冠婚葬祭、写真撮影、納車、などゲン担ぎで大安なのか先勝なのかなど六曜を気にする方は多いはず。これが差別につながるという考え方こそが差別を生む考え方だと思います。人権という言葉の本当の意味を、歪んでとらえているのではないでしょうか。
W先生、教えていただき、ありがとうございました。
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