2016年 8月 24日 (水)
公立小中学校の充実を!!
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。
今日の朝刊に私立小中学校に通う子供の世帯、年収590万円未満の場合は補助金を検討中と書いてありました。
新聞の意見にもありましたけど、私立小中学校の世帯に補助金を出す前に、公立小中学校の見直しと充実を図るべきだと思います。公立の小中学校に魅力がないから、親はこどもの将来のためと、高い授業料を覚悟のうえで私立に行かせます。それならば、そのへんの私立より、いろんな面で立派な公立があればわざわざ高い授業料と、学校によっては受験までして私立に通わせる理由はなくなります。いずれにせよ、公立にはない魅力と付加価値を求めて私立を選択するのですから国が、私たちの税金から補助金をあげる必要は全くないと思います。
私立の小中学校がない佐伯をはじめとする地方都市の住民にとってはまったくもって不公平な制度です。
検討した結果、制度化されないことを望みます。
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