2009年 10月 14日 (水)
地方議会のありかた
by 清田哲也
地方議会の役割について、議論が盛んになってきています。諸説、色々とあるなかで、地方議員は冠婚葬祭と地区行事が主な仕事との痛烈な批判を記しているものもあります。議員の行動はその全てが住民のためであるべきですが、全ての住民にその行動、発言が受け入れられるものではありません。議員になって半年がたちました。その中で一つ、改めて強くした考えがあります。それは、自分の立ち位置を常に明確に発信すること。立場ではありません。つまり、一つの事案に関して賛成か反対か、そして、その理由を明確に有権者にリアルタイムで発信すること。そして、議論し、様々な意見に耳を傾ける。これを繰り返すことで議員も民意もお互いにレベルアップしていくのではないでしょうか。ここで、一番の悩みが発信する手段です。僕の場合、まずはこのブログ、年2〜3回の後援会報(今回は手配りです)、議会後の区長会の3つ、あとは市が発行する議会便り、一般質問の再放送です。これだけではなかなか議論が活発化しないのです。できましたら、サークルとかの集まりに呼んで頂けたらありがたいです。何も僕一人ではなく、他の議員さんも一緒に行って色んなお話しができたらいいなあと思います。
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