2010年 2月 24日 (水)
長崎県知事選挙
by 清田哲也
えらい大差でしたね。なんであんなに差がついたんでしょうか?報道は政治と金の影響と報じている、いや、報じたいのでしょうがそれだけであれだけの差がつくとは、僕は、どうしても思えません。あくまで、想像の域をでませんが、僕の分析を聞いてください。まず、一つ目。民主党の実行力のなさ。マニフェストの柱であった子ども手当、普天間問題がぶれまくっている。さらに、事業仕訳も不発、脱ダムの前原大臣だけが有言実行だが、地方は、本当は公共事業を待ち望んでいる。二番目、石井何某議員の応援演説、民主党応援候補以外を長崎県民が選択すれば、それなりの対応をするという、完全な脅迫ともいえる発言、政治家として一番最低な発言だと思います。自分の応援しないと、通ったら知らないよっていうのは、地域のために思想を掲げて立候補するべき政治家そのものを否定しているようなものです。最後、三番目、人としての魅力が中村さんの方が上回っていたのかな?副知事してたから、県職員はおおむね中村さん応援したと思うのですが、職員に嫌われるような人柄だったらどうなんでしょうか?多分、職員が一生懸命応援したくなるような人柄だったのではないでしょうか?人に会えば会うほど票が増える人、その逆もありますから。
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