2010年 10月 22日 (金)
どうします?
by 清田哲也
20日の毎日新聞に、「下水道事業企業債残高31兆円、過剰投資が重荷に」との記事がありました。
一般質問で私も二度、他の議員さんも過去にとりあげている事案です。
原則、下水道は使用料収入で賄うのが原則、しかし、原則どおりに賄えている自治体は1割、さらに、今後人口減少に拍車がかかるため使用料が増える見込みはありません。
合併浄化槽設置の制度を工夫すれば、安価に環境は守れるのに、佐伯市は40億もの費用を投資して、鶴岡地区の下水道を整備しようとしています。
担当部局も、後世に大きな負担を残す事業であることは十分に理解しているのですが、この計画を止めたり、見直したり出来るのは市長判断しかないというところまできているのです。
市長、どうしますか!?
英断を期待しています!!
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