2011年 4月 5日 (火)
県議選
by 清田哲也
佐伯市選挙区は無投票でしたね。有権者の皆さんはどのようにとらえているのでしょうか?僕自身もいろんな方から、いろんなご意見をたまわりました。そもそも県議のもっとも大切な仕事はなんでしょう?やったことないので好き勝手書かせてもらいますが、一番は市と県の潤滑油になることだと思います。ご存じのとおり、市は国、県の予算に頼るところが大きいです。さらに、県の指導を仰ぎながら施策を行います。県議は大分県全体の利益を考えつつも、市長の代理として佐伯市の発展のため、表にはださないけど、佐伯が他市より良くなるように知事や県職員に対して営業活動するのが一番の仕事のように思います。
佐伯選挙区だけの話ではありませんけど、新聞で立候補者に対するアンケートを行っていました。当選後重要視している分野は?というような内容です。もっとも多かったのが農林水産業の振興、当然大事なことです。否定はできません。しかし、ちょっとショックだったのが、子育て支援と回答していたのは一人だけ、60数人中1人ですよ!!人口減が全ての経済活動の源をゆるがしているという事実をどうとらえているのか、それとも、ほとんどの候補者が子育てどころか、孫育てさえ終わろうとしている方が多いからなのか、ちょっとびっくりしました。
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