９月議会です。

　本日、９月定例会が開催いたします。政権交代の熱が冷めないうちの定例会、予算、制度など、どのような変化が現れるのか多少不安も感じます。市の予算、条例、制度等そのほとんどは、国が関与しています。地方自治はどこに？、という感じさえします。したがって、政権交代により、霞が関、官僚たちに劇的変化が生じれば、地方自治体にも劇的変化が生じます。いい変化が生じるように期待したいところです。しかし、国政には外交という、地方政治にはない要素があります。国内のいい変化を諸外国が良しとしない場合があるのが厄介です。外交と内政のかじ取りが、初めて政権を担当する民主党の一番の不安要素のような気がします。