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2010年 9月 17日 (金)

ゆとり教育の正体

by 清田哲也

 教育課程審議会、ゆとり教育導入の答申を審議した会議です。これに参加されていた人のコメントを見ました。ゆとり教育=学力低下がさけばれていますが、これは当然の結果だそうです!?
戦後の教育は全体の底上げに主体をおいたやり方、反対にゆとり教育はスーパーエリートを育てるやり方なんだそうです。欧米は平均点は低いけどみんなを引っ張る、100人に一人出るかでないかのスパーリーダーがでてくる、それを目指したんだそうです。エリート育成教育と言うと批判が出るので、ゆとりと名づけたとも・・
僕なりの解釈で言うと、学校ではかる〜く教えて、それ以上興味を持って自ら進んで勉強する子どもが少数出てきてどんどん伸びていけばいいというような感じでしょうか?一部のエリートと大量の落ちこぼれ、国の形としては全体の学力が平均高めのほうがいいような気がしますが・・

詰め込みにせよ、ゆとりにせよ、勉強ってする子はするし、しない子はしない、自らの経験に基づけば、今も昔もこれだけは間違いないと思います・・


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