何が大事か考えよう

　水、食料、毛布、紙おむつ、薬などの不足が伝えられています。皆の協力で物は揃いますが、被災者の方々に的確に届ける手段が欠如している状態です。最前線の業務と後方支援の業務を区別して様々な協力を受け入れる体制の構築が急がれます。

各方面の方が一生懸命やっている中で、蓮舫大臣が石原都知事に東京都の電力抑制を依頼したそうです。すると、石原さん「今回の状況見ればわかるだろうけどあんたが仕分けで無駄と指摘したスーパー堤防は必要だろう」というと「あまりにも無計画だから・・」と反論にならない反論をしたそうです。さらに知事は「ネオンなどの生活に関係のない電力抑制の依頼声明を報道を通じて出すべき」と言ったそうです。すると、腹立てて、１５分の会談予定を３分で切り上げたそうです。蓮舫さんを任命した時点で、その役職の名前と人選にあきれてしまったのは僕だけでしょうか？
ネオンは記者会見で、枝野さんか総理が、広告ネオンは控えてくださいと一言言えばすむ話ですよね。

内閣はできることを迅速に確実に判断して、実行して欲しいと思います。情報開示の手法に疑問を感じます。災害時の事実隠蔽は絶対にあってはなりません。私の思い過ごしならいいのですが・・