国立競技場

　みなさんおはようございます。
来週から、晴れマークが続きそうですね。本当に、いい加減晴れがほしいです！！

　さて、新国立競技場、２５２０億円で契約となったようですが、審議会に、この設計案のコンペの審査委員長をした安藤設計士が欠席と新聞報道がありました。デザインだけで採用したとは思いたくないですが、このような問題に発展すると、実際の建築現場を無視した、芸術性だけを重視した、設計士にあるまじき審査をしたのではないかと思ってしまいます。
得てして、有名な建築家は、芸術性に傾き、設計士としての実務を忘れがちになるというか、工事費や施工性を無視したものを好む傾向にあるのは、建築業界の方ならみんなが知っていること。
建築家と呼ばれ、設計士であることを忘れた結果なのでしょうか。

しかし、さすが日本だと最後には言われるように、新国立競技場の建設を含め、東京オリンピックの成功を、日本国民みんなで支えていきましょう！！