商工会議所青年部との意見交換

　先週の土曜日、三回目となる商工会議所青年部との意見交換会に出席してまいりました。僕は建設に関連するテーマの第一分科会担当、東九州自動車道開通後の産業の流出、流入についてや、佐伯ＩＣからの中心市街地への誘客方法など、活発な意見交換が行われました。佐伯をよくするためにはという意識が、参加者全員から感じられ、一人一人の意識の高さがうかがえました。ご自分の会社の分野にとどまらず、様々な機会を通じて、市外、県外の異業種との交流、花火大会をはじめとするイベントの企画、運営、そして、今回の意見交換等、活動を通じての人脈拡大、勉強が実践されていて、素晴らしい組織だと常々思っています。毎年というわけではないでしょうが、常に新しい取り組みを行うとで、現会員のマンネリを解消し、それが新規会員の加入にもつながっているように思います。
それと、この意見交換に参加していつも思うことがあります。もっとこうしたらいいのでは、こういうことはできないか、こんな準備が必要などの建設的な意見しかでないのが素晴らしいと思います。いわゆる、愚痴や文句はありません。この雰囲気がもっと佐伯中に広がれば、いいのになあ・・