舛添さん

　みなさん、おはようございます。

　舛添さん、昨日自らが雇った弁護士と一緒に記者会見していましたね。
ここで書くのもためらいましたが、少しだけ触れてみたいと思います。

　結論から言うと、知事としての資質はありません。今までの報道、会見の内容、昨日の弁護士のコメントからして東京都知事としてふさわしくないのは明白です。推薦した自民党、公明党にも大きな責任がありますし、選んでしまった有権者にも責任があります。資質がないことの一番の理由は、都職員からの信用を失っていることです。これでは、全く仕事ができません。どんなに素晴らしい政策立案能力があっても、職員が動かなければ何もできません。

　余談ですが、二人の弁護士、よく引き受けたなと思います。記者会見の様子で面白かったのは、年配弁護士の淡々とした受け答えに対し、若い方の弁護士はかなり緊張していて、何か後ろめたさを感じさせるかのような、質問されるのを怖がっているかの様な態度に見えました。

第三者？に精査？してもらった結果、不適切ではあるが違法ではないので、知事続けます。厚かましいですね。後は、都議会がルール則って、きちんと知事を質せるかどうか、党派に関係なく東京都政の良識が問われます。